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2011年06月 アーカイブ

2011年06月21日

【於 駒場】ジャン=ピエール・デュピュイ氏講演会

以下に講演会のご案内を申し上げます。なにとぞ足をお運びくださいますよう。

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ジャン=ピエール・デュピュイ氏講演会 / Conférence de Jean-Pierre Dupuy

 東京大学、駒場キャンパスにて、来たる6月30日(木)にスタンフォード大学
教授ジャン=ピエール・デュピュイ氏を招いて講演会を開催いたします。
 ヨーロッパではドイツ、スイス、イタリアが脱原発を明確にするなか、フラン
スは「核の国」というイメージすらあります。デュピュイ氏はそのフランスで日
本の原子力安全・保安院と同様の使命を担う放射線防護原子力安全研究所
(IRSN)の倫理員会委員長も務める人物で、フランスにおける「カタストロ
フィー思想」の第一人者でもあります。
 ふるってご来場ください。



     記

ジャン=ピエール・デュピュイ氏 講演会

■「悪意なき殺人者と憎悪なき被害者の住む楽園」■
    ヒロシマ、チェルノブイリ、フクシマ

日時: 2011年6月30日(木) 18:00-
場所: 数理科学研究科・大講義室 地図

使用言語: フランス語(通訳付き)  
入場無料・事前登録不要
_______________

Nous sommes heureux de vous annoncer la conférence que Monsieur
Jean-Pierre DUPUY donnera à l'Université de Tokyo (Campus de Komaba), le
jeudi 30 juin à partir de 18 heures.
Alors que l'Allemangne, la Suisse et l'Italie se dirigent vers
d'autres modes de productions d'énergies, la France qui maintient sa
politique fait figure, pour certains, de "Pays du nucléaire".
Mais c'est sans doute un autre discours que nous entendrons de la
part de l'éminent "penseur de la catastrophe" qui préside également le
Comité d'Éthique et de Déontologie de l'Institut français de
Radioprotection et de Sécurité Nucléaire (IRSN).

-- Conférence de Jean-Pierre Dupuy --

« Un paradis habité par des meurtriers sans méchanceté et des victimes
sans haine » : Hiroshima, Tchernobyl, Fukushima

Date et heure : jeudi 30 juin à 18 heures
Lieu : Grande salle de cours de la Graduate School of Mathematical
Science (Univ. de Tokyo, Campus de Komaba) →Plan

Conférence ouverte au public

2011年06月26日

【於 駒場】山田広昭先生講演会


直前のご案内となりましたが、山田広昭先生(言語情報科学専攻)の講演が下記の要領にて開催されます。みなさまどうぞ足をお運びくださいますよう。

山田広昭(UTCP)

「文学と精神分析──「症例」ポール・ヴァレリーをめぐって」

2011年6月27日(月)18:00-20:00

東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3

司会:原和之(UTCP)

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

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