【於 駒場】パリ第8大学・東京大学共同開催シンポジウムのお知らせ
超域のパトリック・ドゥ・ヴォス先生より以下のようなシンポジウムのお知らせをいただきました。小地域フランスの原和之先生もパネルディスカッションに参加なさるそうです。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください。
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パリ第8大学・東京大学シンポジウム
「大学における人文科学の未来」
日時:2009年12月19日(土)10:00-17.30
場所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/12/colloque_lavenir_des_sciences/
使用言語 : 日本語/フランス語 (同時通訳つき) 入場無料|事前登録不要
主催責任:Patrick DE VOS, Pierre BAYARD
〈午前の部〉
10.00-10.05 趣旨説明 Patrick DE VOS
10.05-10.15 開会の挨拶
10.15-10.45 Pascal BINCZAK パリ第8大学学長(法学) 「大学の危機と人文社会科学」
« La crise universitaire et les sciences humaines et sociales »
10.45-11.15 小林康夫 「大学の責任――〈新しい人〉に向けて」
11.15-11.45 Elisabeth BAUTIER パリ第8大学副学長(社会学・教育学)
「人文社会科学に於ける基礎研究と応用研究」
« Recherche fondamentale et recherche appliquée en sciences humaines et sociales »
11.45-12.15 討論
〈午後の部〉
司会:Patrick DE VOS, Pierre BAYARD コメンテーター:小林康夫、Julien de SAINT-JORES
14:00-14:30 Danielle TARTAKOWSKY(歴史学) 「パリ第8大学に於ける人文社会科学の学際性」
« L'interdisciplinarité en sciences humaines et sociales à Paris 8 »
14:30-16:00 Table ronde パネル・ディスカッション
各自15分程度、各分野の研究教育の歴史的背景を説明しつつ、その展望を語る。
・精神分析 原和之、Pierre BAYARD
・文学研究・批評理論 山田広昭
・記号論 Denis BERTRAND
・表象文化論 田中純
・ジェンダー研究 清水晶子
・哲学 高橋哲哉
16.20-17.15 Table ronde(続)+ 討論
17.15-17.30 閉会の辞 小林康夫
主催:パリ第8大学、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」
後援:東京大学フランス語・イタリア語部会