フランス科・地域大学院出身の先輩、芳野まい氏から、学習院女子大で行われる演劇公演のご案内をいただきました。
フランスのカンパニーによる来日公演。アヴィニョン演劇祭などで上演され話題になったガルシア=マルケス原作の作品で、芳野さんが字幕翻訳に関わっておられるそうです。
詳しくはこちら:http://www.kangeki-ichiba.org/Info/premieracte.html
ご興味のある方は阿部までお知らせください。
Premier Acte(プルミエアクト)
『MACONDO』
演出/Sarkis TCHEUMLEKDJIAN(サルキス・チュームレクドジアーヌ)
原作/Gabriel García Márquez(ガブリエル・ガルシア・マルケス)「エレンディラ」
日時:11月18日(日) 19:00開演 18:30開場
内容
二人のジプシーが砂漠の座礁した舟のそばに身を隠していた。網の中には若いエレンディラが眠っていた。ジプシーたちは舟の上にのぼり、マコンドと呼ばれる村の奇妙な物語を話し始める。エスティバンという世界で一番美しい水死者の物語。羽をむしられ墜落した天使だという背に翼をもつ老人の物語。そして無垢なエレンディラと非情な祖母の不思議で悲しい物語。
出演者
Aude PELLIZZONI (オード・ペリゾーニ)
Deborah LAMY (デボラ・ラミ)
Catherine VIAL (カトリーヌ・ヴィアル)
スタッフ
美術/Azad GOUJOUNI(アザッド・グジュニ)
音楽/Gilbert GANDIL(ジルベールガンディル)
音響/Bertrand NEYRET(ベルトラン・ネレ)
衣装/Marie-Pierre MOREL LAB(マリー・ピエール・モレル・ラブ)
照明/Guillaume NOEL(ギヨム・ノエル)