7月14日に、明治大学においてシモーヌ・ヴェイユ生誕100年記念シンポジウムが開かれるとのことです。パリ第7大学より、マルティーヌ・レイボヴィッシ氏を招いて講演会があります。
また前教務補佐員の鈴木順子さんと、本専攻博士課程に在籍している渡名喜庸哲さんも発表をなさいます。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください。
明治大学主催 シモーヌ・ヴェイユ生誕100年記念シンポジウム
「シモーヌ・ヴェイユと来るべき倫理 ─パリ第7大学M.レボヴィッシ氏を招いて─」
日時 :7月14日(火)
場所 :明治大学駿河台校舎アカデミーコモン2階会議室
参加自由、通訳あり
第一部(14:00‐16:30)
渡名喜庸哲 : 「エマニュエル・レヴィナス 反シモーヌ・ヴェイユ? ─レヴィナスにおけるヴェイユの影響」
鈴木順子 : 「シモーヌ・ヴェイユの「聖餐」理解 ─現代キリスト教会への問題提起的意義」
岩野卓司 : 「不可能なものとしての善 ─バタイユのヴェイユ論をめぐって」
合田正人 : 「「第三種認識」とは何か ─スピノザ・アラン・ヴェイユ」
第二部(17:00‐19:00)
マルティーヌ・レボヴィッシ :「シモーヌ・ヴェイユが洗礼の拒否を正当化するために用いる諸論点について」
(仏語 通訳:根本美作子(明治大学))
全体討議
連絡先:明治大学文学部 合田正人
mg1957@kisc.meiji.ac.jp