原和之先生よりブルゴーニュ大学教授ピエール・ロドリゴ氏の以下のような講演会のお知らせをいただきました。本専攻の増田一夫先生も司会をなさるとのことです。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
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ピエール・ロドリゴ「仮象と装い──メルロ=ポンティとドゥルーズにおける身体性と動物性」
日時:2010年4月13日(火) 18:30-20:00 【時間が変更になりました】
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
司会:増田一夫(東京大学)
使用言語:フランス語(講演原稿は日本語訳を配布予定)
*入場無料・事前登録不要
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
講演者プロフィール
Pierre Rodrigo(ピエール・ロドリゴ)
1947年フランス・ロワール県生まれ。2001年よりブルゴーニュ大学教授。ベルクソンやメルロ=ポンティの哲学を中心に、現象学、分析哲学の研究を続け、現象学と美学の関係に対する考察も展開している。
主著に Aristote, l'eidétique et la phénoménologie, Grenoble, Millon, collection Krisis, 1995.
Henri Bergson, La Pensée et le Mouvant. Présentation et Commentaire, Paris, Ellipses, collection Philo-œuvres, 1998 他。
関連URL:http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/04/talk_by_pierre_rodrigo/