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2011年01月 アーカイブ

2011年01月25日

【於 駒場】シンポジウムのご案内

言語情報科学専攻の山田広昭先生より、以下のシンポジウムのご案内をいただきました。みなさまどうぞ奮ってご参加くださいますよう。

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シンポジウム「<同一者>は他者か? - 翻訳と文化横断性再考」
  Le Meme est autre ? - repenser la traduction et la transculturalite

日時: 2011年1月28日(金)13時より18時まで(予定)
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3

発表者とタイトル:
・グザヴィエ・ガルニエ Xavier Garnier (パリ第三大学教授)
一つの言語は別の一言語を隠し持つことができる:東アフリカにおける言語使用の諸相
Une langue peut en cacher une autre : usages des langues en Afrique de l'Est
・エステル・フィゴン Estelle Figon (フランス国立高等師範学校専任講師)
異国化と透明性の間で:フランスにおけるアラビア語と日本語の翻訳
Entre exotisation et transparence : les traductions de l'arabe et du
japonais en France
・星埜守之 (東京大学総合文化研究科准教授)
「「夜の語り」を翻訳する:『テキサコ』日本語訳を巡って
Traduire la "parole de nuit ": autour de la version japonaise de Texaco

司会: 山田広昭
討論者:パトリック・ドゥヴォス、塚本昌則

使用言語:フランス語・日本語
 事前登録は不要です。

以下のサイトもご覧ください:
http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/~traduc/events/110128.html

【募集】大学院生を対象とする交換留学生の募集について

本学の大学院生の方を対象とした交換留学生の募集のお知らせが来ましたので、掲載いたします。興味のある方はぜひご応募ください。(応募校によっては人文社会系研究科の学生に限る、あるいは同研究科の学生を優先するという項目がありますので、ご注意ください)

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2011~2012年度:大学間協定に基づく交換留学生(派遣)の募集

 本学が交流協定を結んでいるフランスのエコール・ノルマル・スューペリユール(パリ)、エコール・ノルマル・スューペリユール(リヨン)、及びスイスのジュネーヴ大学への交換留学生を下記の要領で募集します。希望者は、下記の書類を2月10日(木)までに人文社会系研究科フランス文学研究室に提出してください。書類選考の上、2月14日(月)に面接を行い、候補者を決定し、相手校に推薦します。

大学院人文社会系研究科フランス文学研究室
Tel. : 03-5841-3842
E-mail : futsubun@l.u-tokyo.ac.jp

応募資格
l 東京大学大学院に在学する学生(博士課程、修士課程ともに可)
l エコール・ノルマル・スューペリユール(リヨン)については、人文社会系研究科の学生に限る。エコール・ノルマル・スューペリユール(パリ)、ジュネーヴ大学についても、人文社会系研究科の学生を優先する。

提出書類
1. 履歴書(日本語及びフランス語、ただし自然科学の場合は、英語でも可)
2. 志望先と志望の動機:志望先は第2志望まで記入のこと(日本語A4用紙1枚)
3. 研究計画書(フランス語A4用紙1~2枚。ただし自然科学の場合は、英語でも可)

エコール・ノルマル・スューペリユール(パリ)
1. 募集人員 原則として1名
2. 派遣期間 2011年10月から2012年6月末日まで
3. 専門   人文・社会学(フランス文学・フランス語学を優先する)、自然科学
4. 旅費・滞在費 自己負担(各種奨学金についての情報を提供する)
5. 宿舎   寄宿舎に入居することができる(有料)

エコール・ノルマル・スューペリユール(リヨン)
1. 募集人員 1名
2. 派遣期間 2011年10月から2012年6月末日まで
3. 専門   文学・哲学・歴史など(ただし、フランス文学・フランス語学を優先する)
4. 旅費・滞在費 自己負担(各種奨学金についての情報を提供する)
5. 宿舎   寄宿舎に入居することができる(有料)

ジュネーヴ大学
1. 募集人員 原則として1名
2. 派遣期間 2011年10月から2012年6月末日まで
3. 専門   文学・哲学・歴史など(ただし、フランス文学・フランス語学を優先する)
4. 旅費   自己負担
5. 滞在費  奨学金の給付を受ける可能性あり
6. 宿舎 大学都市(ジュネーヴ大学とは別組織)に入居の可能性あり(有料)

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