森山工


<現職>
教授

<出身大学、大学院(*括弧内は学科、専攻と卒業、修了年)>
東京大学教養学部(地域文化84)、東京大学大学院総合文化研究科(文化人類学94)

<研究テーマ>
マダガスカルの文化・社会に関する人類学的研究、つまりマダガスカルの特定地域における現地調査にもとづいて人々の生活実践のあり方を具体的に考察すること、さらにそれを近現代の歴史的な文脈に位置づけて把握すること。

<主要業績>
単著:『墓を生きる人々―マダガスカル,シハナカにおける社会的実践』(東大出版会, 96),『マダガスカル語文法』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 03)/共編著:『マダガスカル語語彙集』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 04),『資源人類学』(放送大学教育振興会, 07),『フィールドワーカーズ・ハンドブック』(世界思想社,11),『マダガスカルを知るための62章』(明石書店, 13)/論文:「森の民,湖へ行く―北東マダガスカル,ベツィミサラカにおける伝統と現在」(『東南アジア研究』31号, 93),「祖先を買収する方法―中央マダガスカル北東部,シハナカにおける祖先概念の二相」(『アフリカ研究』45号, 94),「描かれざる自画像―マダガスカルにおける文化的統一性をめぐる言説」(『民俗学研究』61号, 96), 「個が語られる場―マダガスカル,シハナカにおける墓の選択と情緒(『個からする社会展望』[岩波講座,文化人類学, 第4巻]岩波書店, 97),「マダガスカル,シハナカにおける土地と歴史認識」(『土地所有の政治史』風饗社, 99), 「〈祖先の島〉としてのマダガスカル」(『Serasera』5号, 01),「名前をめぐる運動―マダガスカル植民地前史における名乗りと名指しの抗争」(『民族の運動と指導者たち―歴史のなかの人びと』山川出版社, 02), 「ブルデューと人類学」(『文化の権力−反射するブルデュー』藤原書店,03),「王国から植民地へ−マダガスカル、首都アンタナナリヴの変貌」(『フランスとその〈外部〉』東大出版会,04),「移葬の政治学―タナナリヴ, 一九三八年の〈ファマディハナ〉」(『社会人類学年報』30号, 04), 「家屋と墓のあいだ―マダガスカル, シハナカにおける個別性と永遠性の次元」(『アジア遊学』74号, 05),「〈民族〉と〈国民〉の語り―現代マダガスカルにおける植民地統治の遺制」(『自然と文化そしてことば』2号, 06),「文化資源 使用法」(『資源化する文化』弘文堂, 07), 「〈誰〉をめぐる問いかけ―マダガスカルの歴史から」(『人間の安全保障』東大出版会, 08),「マダガスカルを歴史化する―〈祖先の島〉としてのマダガスカル再論」(『Serasera』20号, 09)/翻訳:マルク・オジェ『同時代世界の人類学』(藤原書店, 02),マルセル・モース『贈与論 他二篇』(岩波書店,14)

<URL>
http://ask.c.u-tokyo.ac.jp/staff/afc.html