立春を迎え、春の気配が少しずつ感じられる時節となりました。
皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、1994年の御着任以来、東京大学教養学部・大学院総合文化研究科にて長年にわたり教育と研究に従事され、本学に多大な貢献をされました長谷川まゆ帆先生が、本年3月末をもちましてご退職されます。つきましては、来る3月14日(月) に長谷川先生の最終講義が行われますので、皆様にご案内申し上げます。先生のこれまでのご研究の真髄に触れることのできる貴重な機会になると存じます。なお講義は、感染予防対策を徹底したうえで対面での実施を予定しておりますが、新型コロナウィルスの感染状況次第で延期あるいは中止になる場合がございます。その場合は改めてご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきいただけますようお願い申し上げます
年度末の慌ただしい時期ではございますが、皆様には何卒ご出席を賜りますようお願い申し上げます。
教養学部歴史学部会主任 黛秋津
教養学部教養学科フランス研究コース主任 伊達聖伸
記
最終講義題目:
「女と男と子どもの関係史に向けて――近世フランスの法と身体/感情を中心に」
日時:3月14日(月) 16:00~18:30
場所:東京大学駒場Iキャンパス18号館ホール
地図: https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
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最終講義へのご出席を希望される方は電子メールにてhasegawa2022finallecture[at]gmail.com([at]を@に変えて下さい)宛てにご連絡くださいますようお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、上記アドレスにメールでお問い合わせください。