地域文化研究専攻の主催により、シンポジウム『移民・ホスト社会・人権』が開催されます。フランスからは増田一夫先生が発表をなさいます。みなさまどうぞ奮ってご参加ください!
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10月30日(土)に専攻主催シンポジムが開催されます。
今年のテーマは 「移民・ホスト社会・人権 」です。
日本社会で進行する少子化・高齢化。「第三国定住制度」による難民受け入れ開始。
大きな数の移民を受け入れたとき、ホスト社会には何が起こるのか。
諸外国の実例、在日韓国・朝鮮人の経験、難民研究など、地域文化研究専攻の
地域横断・領域横断的手法でこの緊急の問題にアプローチします。
皆様のご参加をお待ちしております。
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専攻主催シンポジム 「移民・ホスト社会・人権 」
Immigrants, Host Societies and Human Rights
日時 2010年10月30日(土) 14:00-17:00
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
1.高橋均
移民とホスト社会―地域間比較の視点から
2.増田一夫
「旅する人々」ロマ人の試練―サルコジ政権のフランスについて
3.外村大
在日コリアンはなぜ『在日』のままなのか?
4.佐藤安信・山本哲史(寄附講座「難民・移民(法学館)」)
難民問題と「受入れ社会」としての日本
総合討論
コメンテーター:谷垣真理子、足立信彦
http://ask.c.u-tokyo.ac.jp/
地域文化研究専攻