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学部生 アーカイブ

2007年05月06日

【学部4年生の方々へ】卒論面接会のお知らせ

 今年度フランス科で卒論を執筆される皆さん、すでに個別にメールでお知らせしていますが、6月7日に行われる卒論面接会のお知らせ、および、5月31日締め切りの提出書類のお知らせは届いていますでしょうか。
 万が一お知らせを受け取っていない方がおられましたら、至急、阿部(か鈴木)までご連絡ください。この面接会のお知らせについて返答がない場合、今年度の卒論の執筆はないものと判断いたしますのでご注意ください。
 すでにお返事をお寄せくださった皆さん、ありがとうございました。ご健闘をお祈りします。

2007年05月22日

学部後期課程・夏季集中講義のお知らせ(二点)

今年の夏に行われる集中講義二点の日程が決まりましたのでお知らせします。

・特殊講義III(33018)小坂井敏晶先生
・フランス歴史社会論II(33002)竹中幸史先生

の二点です。フランス科後期課程以外の学生さんでも、ご興味のある方は奮ってご参加下さい。

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2009年06月18日

フランス政府給費留学生募集(学部二年生・三年生対象)のお知らせ

本分科の増田一夫先生より学部二年生・三年生を対象としたフランス政府給費留学生募集についての情報を提供していただきました。ただし、このプログラムが東京大学で「留学」として認定されるかはまだ不確定なので、フランス分科において応募を考えている方は、増田一夫先生あるいは分科主任の森山工先生にご相談ください。
 以下、フランス大使館の募集のお知らせを載せてあります。ご興味のある方はぜひご覧になってください。


La Campagne du Concours des bourses du Gouvernement français 2010-2011 (promotion Saint-John Perse) est ouverte.
Les inscriptions en ligne sur le site de l'Ambassade sont accessibles du 8 juin au 18 septembre 2009.

Nouveauté : A partir de cette année, deux bourses sont mises en place pour les étudiant(e)s inscrit(e)s en 2e année ou 3e année de licence japonaise. Des candidatures en 4e année pourront être examinées sous réserve. Les disciplines des sciences économiques, politiques et juridiques sont recommandées. Ces bourses ont pour objectif d’offrir une année d’études en France aux étudiant(e)s qui souhaitent s’orienter vers des activités professionnelles de fonction administrative, juridique ou de management. On attend des candidat(e)s une connaissance de la langue française dont le niveau correspond au moins au niveau B1 du Cadre Commun Européen de Référence pour les langues requis, soit TCF B1 ou DELF B1. Les bénéficiaires de cette bourse vont s’inscrire en licence en France, ou en Centre universitaire d’études françaises en France.

本年のフランス政府給費留学生募集要項が発表になりましたのでお知らせ申し上げます。
6月8日から9月18日までオンライン出願登録により応募者の受付を行ないます。

新部門の開設 : あらたに本年より日本の大学の学部二年次、三年次に在籍中の学生のための学部留学部門が開設されました。四年次の学生の願書は条件付きで受付けられます。この給費は対象分野を政治学、経済学、法学とし、学部卒業後、行政機関、法曹界、企業等で実務に就くことを目指している学生に在学中にフランス留学の機会を与えることを目的とするものです。(枠2名) 受験者には言語に関する欧州共通基準のB1レベル(TCF B1或いはDELF B1)相当以上の仏語学力が求められ、試験合格者はフランスの大学の学士課程、或いは大学付属仏語コースに一大学年度留学することになります。

本年の募集要項詳細は下記のサイトをご参照下さい
http://www.ambafrance-jp.org/article.php3?id_article=2920

多くの学生の皆様にご応募頂けましたら幸いです。つきましては学生の皆さまに広くこの情報をお知らせ頂きたくお願い申し上げる次第であります。宜しくお願い申し上げます。
Éric Decreux
Attache de coopération universitaire
Service culturel
Ambassade de France au Japon
Affaire suivie par : Shizuko Hasegawa

2009年10月06日

学部冬学期 増田一夫先生の授業内容変更のお知らせ

学部(後期課程)冬学期の増田一夫先生の授業内容が以下の通りに変更になりました。学部生の方は、ぜひ注意してください。時間は水曜3限、教室は8-317です。

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2009年冬学期  「フランス思想テクスト分析演習」/「フランス語(12)」

講義題目 フランス共和国とエスニシティ

授業の目標・概要
 フランス共和制は、しばしば「唯一にして不可分」な体制であり、エスニック・グループなどの「中間団体」を認めない体制であると言われている。他方で、その共和制理念の動揺が指摘され、理念を刷新する必要性も語られている。フランスにおいても、格差問題、郊外問題、治安問題の解決は大きな課題となっているが、「可視的マイノリティ」の増加との関連でしばしば問われるようになったのが「アファーマティヴ・アクション」である。しかし、たとえ自己申告制のraceであるにせよ、アメリカのように「人種」を基準にした制度は、共和制とは相容れない。
フランス式アファーマティヴ・アクションは果たして可能なのか。今学期は、この問題の第一人者の論考を手引きに、この問を考えたい。

キーワード : フランス、共和制、エスニシティ、アファーマティヴ・アクション

授業計画
 最低、第3章の « Discriminations : un plan pour l’égalité » を読みたいが、内定生にも配慮し、無理のない進み方を心がける。

授業の方法
 初回に授業目的等を説明した後、分担者を決めてテクストを精読してゆく。

教科書
Patrick Weil, La République et sa diversité. Immigration, intégration, discrimination, Paris, Seuil, 2005. (定価10.50€。可能な範囲で購入を勧めたい。)

成績評価等については、UT-mateを参照のこと。

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