フランス科ブログ 正式オープン
ブログの正式版をインストールしました。
(ここまでの投稿は反映させることができませんでした。あしからずご了承下さい。)
ブログの正式版をインストールしました。
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東京大学教養学部前期課程(学部1・2年)のフランス語教育を担当するフランス語部会のサイトが開設されました。
http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/
まだ工事中のところもありますが、どうぞ一度ご覧ください。
画像アップロードのテストを兼ねて、この3月に改装なった8号館の写真を2点ご覧下さい。
時計台向かって右側の道から8号館を臨む。建物の入口が、ちょうどこの道の突き当たりに移動しました。
こちらは銀杏並木側からのショット。
(右クリックでメニューから「画像を表示」を選択していただくと大きな画像が見られます。)
経理課施設係からの連絡です。
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現在、構内のサザンカや椿の葉にチャドクガ
(http://www.afftis.or.jp/konchu/kemushi/chadokuga.html)
の発生を確認しています。(ex.1号館、保健センター、ルヴェソンヴェール周辺など)駆除は随時行いますが、見つけても触れないようにしてください。風下に立つだけでも毒針毛が飛んでくることがあります。
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ハシカは大丈夫かと思ったらこんなことに・・・。皆様お気をつけくださいませ。
早稲田大学より、国際シンポジウムのお知らせが届いています。
「詩と造形芸術:二つのポイエーシスの対話」
2007年9月19日 10:00-18:00
於 早稲田大学14号館804会議室
発表者:レジナルド・マクギニス(アリゾナ大学)、吉田裕(早稲田大学)、鈴木雅雄(早稲田大学)、丸川誠司(早稲田大学)、ジャン=ミシェル・レイ(パリ第八大学)ほか
詳細は、以下のPDFファイルをご覧下さい。
http://www.dept.edu.waseda.ac.jp/culture/PoesieEtArtPlatique.pdf
7月24日、18時半から神泉某所にてフランス科納涼コンパが盛大に開催されました。
二次会も15名で和やかに行われ、楽しい夏休みと某先生の良き誕生日をお祈りして散会となりました。ご参加くださったみなさま有り難うございました。お疲れさまでした。
当日の写真は、研究室・共用パソコンのデスクトップに置いてあります。ご覧ください。
【教室変更のお知らせ】φ(.. )
今週行われている竹中先生の集中講義の教室が、8号館418から317に変更になりました。
●フランス歴史社会論II(33002)竹中幸史先生
2007年7月30日(月)〜8月3日(金) 2~4限
(8月1日・2日は3・4限のみ) 於 8号館 317教室
お気をつけ下さい。
学習院大学より、演劇公演のお知らせが届いています。
「黙祷」(フランス語公演)
作:クロード=アンリ・ビュファール
演出:モイーズ・トゥレ
出演:ドミニク・レデ、ナタリー・ネル
* 2007年09月26日(水) -2007年09月27日(木) 18時00分
* 入場無料(要予約)
* 場所 : 学習院大学(東別館106号室)
* フランス語
27日の午後7時から、出演の俳優二人のトークも予定されているそうです。
また、28日・29日の夜7時から、同内容の公演が東京日仏学院でも開催されます。
詳細はこちらから。
地域大学院ご出身の先輩、笠間さんよりご案内をいただきました。
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『大発作』邦訳が明石書店から刊行された漫画家ダビッド・べーが来日します。東京日仏学院で原画展およびトークイベントが開催されます。
「ダビッド・べーを囲んで」
2007年10月05日(金) 19時00分
入場無料
場所 : 東京日仏学院エスパス・イマージュ
出演:ダヴィッド・ベー、細萱敦、斎藤環
阿部です。いささか私事で恐縮ですが、私が翻訳を担当したフランスの戯曲が上演されることになりましたのでご案内いたします。
ニコラ・サルコジを題材にした新刊を出版したばかりの作家・劇作家、ヤスミナ・レザが2004年に上梓した戯曲『スペインの芝居 Une pièce espagnole』で、今回が日本初演となります。10月13日から28日まで、江東区・森下のベニサン・ピットにて上演されます。詳しくはT.P.T.のホームページをご参照ください。研究室にもチラシあります。
豪華キャスト夢の競演! しかも学生さんは3000円の出血大サーヴィス価格!
学習院大学フランス文学専攻研究室より、講演会のお知らせが届いています。
Michel Pruner講演会
(metteur en scène, directeur de théâtre, ancien maître de conférence de l'université Lyon II)
"La figure du professeur dans le théâtre de Jean Tardieu"
日時:2007年10月18日(木)午後5時から
場所:学習院大学文学部北2号館5階フランス文学専攻研究室(570)
以下の通り、日仏医学コロック2007が開催されます。精神分析についての発表もあります。
会期:2007年11月3日(土)・4日(日)
会場:日仏会館ホール
主催:日仏医学会 フランス大使館 日仏会館
日仏同時通訳付き
事前登録制 : お名前、ご住所、ご所属および参加希望日を日仏医学会事務局まで FAX(03-3280-2415)でご連絡ください。
定員 : 150名、10月22日(月)締め切り 会費(2日間共通)2,000円(当日徴収)
詳細はこちらから:
http://www.mfjtokyo.or.jp/etc/colloquemedical2007.htm
地域文化研究専攻の大学院(修士・博士)への進学を希望される皆様、以下のように入試説明会が行われます。お忘れなくご参加のほどを!
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
平成20年度大学院入学希望者に対する地域文化研究専攻の入試説明会は下記のとおりです。
日時: 平成19年10月20日(土)午前11時より
場所: 駒場キャンパス 13号館1階1313教室
詳しい情報は、東京大学大学院総合文化研究科教務課大学院係(電話:03−5454-6050) もしくは、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻室(電話:03−5454−6321)までお問い合わせください。
なお、大学院入学・進学に関する必要書類等の説明は、「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部」のホームページ上に、 「入学・進学情報」の項目がありますので、そこに掲載されている説明をお読みください。
10月17日(水)から31日(水)まで、東京日仏学院ほかでドゥルーズ祭りが開催されています。
"D comme Deleuze"
ジル・ドゥルーズとともに
詳細はこちら:http://www.institut.jp/agenda/festival.php?fest_id=34
わたし(阿部)が個人的に興味あるのは、Couchot、De Vos両先生も参加されるターブル・ロンド、"Deleuze et la chanson"(27日17時)でしょうか。
京都で開かれる、日仏シンポジウムのお知らせです。
「文学作品はいかにして生まれるか—草稿、文化的背景、テーマの変遷—」
参加者:吉川一義、塩川徹也、Béatrice Didier、増田真、Philippe Berthier、中地義和ほか総計24名
日時:2007年12月7-9日
場所:関西日仏学館(京都)稲畑ホール
問い合わせ先:京都大学大学院文学研究科・フランス語学フランス文学研究室
関西日仏学館
詳細は研究室にあるパンフレット、ポスターをご覧下さい。
ベアトリス・ディディエ氏(パリ第8大学名誉教授)の講演会のお知らせです。
題目未定
日時:12月13日(木)17時-18時30分
場所:青山学院大学 総研ビル3F第10会議室
問い合わせ先:青山学院大学・井田尚研究室
ピエール=ルイ・レー氏(パリ第3大学名誉教授)の講演会のお知らせです。
«La politique dans les romans de Stehdhal : "un coup de pistolet au milieu d'un concert"?»
日時:12月13日(木)17時から
場所:東京大学文学部(本郷キャンパス)法文1号館215教室
連絡先:東京大学人文社会系研究科フランス語フランス文学研究室
学習院大学より、Rose-Marie Pagnard(スイスの小説家・評論家)の講演会のお知らせが届いています。
"Rose-Marie Pagnard viendra parler de son œuvre et des livres qu'elle aime"
2007年11月15日(木)午後5時から
於 学習院大学文学部北2号館5階
フランス文学専攻研究室(570)
フランス科および地域大学院出身の先輩、佐藤朋子さんがUTCPでフロイトについて発表されます。コメンテーターとして、原・小林両先生も参加されます。
『夢判断』(1900年)における局所論のプロブレマティク
日時:2007年11月9日(金) 11:00~
場所:東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室
主催:UTCP
詳細はこちら:http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/events/2007/10/1900/
立教大学より、ルソー・シンポジウムの案内が届いています。
「ルソー研究の現在—「作品」の臨界」
日時:2007年11月10日(土) 10時-18時
場所:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール
詳細は、立教大学のサイトからPDFでダウンロードできます。
慶応義塾大学仏文学研究室より、講演会のお知らせが届いています。
"Le Corps et la réflexivité pathétique dans les écrits réalistes "
日時: 11月14日(水)16:30-18:30
使用言語:フランス語 (通訳なし)
場所: 慶応義塾大学 三田キャンパス1号館132教室
連絡先: 慶應義塾大学文学部仏文学研究室/小倉孝誠
フランス科・地域大学院出身の先輩、芳野まい氏から、学習院女子大で行われる演劇公演のご案内をいただきました。
フランスのカンパニーによる来日公演。アヴィニョン演劇祭などで上演され話題になったガルシア=マルケス原作の作品で、芳野さんが字幕翻訳に関わっておられるそうです。
詳しくはこちら:http://www.kangeki-ichiba.org/Info/premieracte.html
ご興味のある方は阿部までお知らせください。
Premier Acte(プルミエアクト)
『MACONDO』
演出/Sarkis TCHEUMLEKDJIAN(サルキス・チュームレクドジアーヌ)
原作/Gabriel García Márquez(ガブリエル・ガルシア・マルケス)「エレンディラ」
日時:11月18日(日) 19:00開演 18:30開場
学習院大学文学部より、クリスティアン・プリジャン氏(詩人、小説家、評論家、『TXT』誌の元編集部長)特別講演会のお知らせが来ています。
"voix de l'écrit"
『書き物の話し声』
日時: 11月22日(木)午後5時より
場所: 学習院大学文学部北2号館5階フランス文学専攻研究室(570)
恒例の、地域文化研究専攻のシンポジウムが12月15日(土)に開催されます。我らが石井先生も参加されます。
第15回 東京大学大学院総合文化研究科・地域文化研究専攻主催シンポジウム「地域知」の探求
日 時: 2007年12月15日(土)13:30-17:00 (事前申込不要)
場 所: 東京大学駒場キャンパスⅠ 5号館525教室
早稲田大学文学部より、講演会のお知らせが届いています。
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Conférence
François Bizet (Maître de conférence de l'Université Aoyama Gakuin)
«Post-exotisme : leçon zéro - sur Antoine Volodine - »
Mercredi 19 décembre 2007, 18h-20h
Bâtiment 39, salle 7
Faculté des Lettres, Université Waseda
Entrée libre, sans traduction
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2月25日(月)と26日(火)は東京大学入試のため、構内の立ち入りが原則禁止されます。必然的にフランス科研究室や地域文化研究科専攻事務室なども閉室となりますのでご注意下さい。
また、3月4日(火)、フランス科研究室は臨時閉室日とさせていただきます。ご迷惑をおかけするかもしれませんがご了承下さい。
3月25日、学部の卒業式後に駒場キャンパス11号館で学位記伝達式が行われ、フランス科卒業生4名が晴れて卒業証書を受け取りました。
その後、神泉に場所を移して、午後7時よりフランス科卒業パーティーが盛大に開催されました。
無事卒業された皆様、おめでとうございました(修士を修了された皆様も!)。今後のご活躍をお祈りいたします。
(追記:当日の写真、わずかですが研究室の新しいマックのデスクトップ上に置いてあります。ご覧下さい)
フランス語の便利なオンライン辞書や文法校正ソフトを以下にリンクいたします。
どうぞご参照下さい。
オンライン辞書:
Trésor de la Langue Française :http://atilf.atilf.fr/tlf.htm
Littré :http://francois.gannaz.free.fr/Littre/accueil.php
文法校正ソフト
BonPatron :http://bonpatron.com/
「人間の安全保障」プログラムからのシンポジウムの知らせが届いております。ご興味のある方は奮ってご参加ください。
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シンポジウム「東南アジアとヨーロッパのリージョナリズム」
【日時】10月31日(土)、11月1日(日)
【会場】東京大学駒場キャンパス18号館ホール
【プログラム】
オープニング 10:00-10:10
第1セッション 10:10-12:10
「上と下からのローカリズム:民主化時代のインドネシア国家統合プロジェクト」
岡本正明(京都大学東南アジア研究所准教授)
「フランスにおける『地域主義』の変遷と『地域文化』」
佐野直子(名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授)
第2セッション 13:30-15:30
「アジア地域主義の変容:その運用規範の変化から」
大庭三枝(東京理科大学工学部准教授)
「ヨーロッパの連邦主義:比較の観点から」
若林広(東海大学教養学部教授)
第3セッション 15:45-17:45
「資格としての民族:マレーシアにおける『連邦制』の展開」
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
「福祉国家の『脱国家化』と『領域化』:現代イタリアにおける移民ケア労働と政策変化の考察」
伊藤武(専修大学法学部准教授)
11月1日
第4セッション 10:00-12:00
「災害復興を契機にした地域アイデンティティの再編:インドネシア・アチェ州の事例から」
西芳実(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム助教)
「美術館誘致による地域再生という投機:ビルバオ・グッゲンハイム美術館と新たなバスク・イメージの演出」
萩尾生(名古屋工業大学国際交流センター准教授)
第5セッション 13:30-15:30
「社会主義国家による民族確定政策の限界」
伊藤正子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授)
「国家制度のルールとしての民族性原理はなぜ採用されるか:エストニアの少数民族文化自治」
小森宏美(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
クロージング 15:30-15:40
【主催】
京都大学地域研究統合情報センター 全国共同利用複合ユニット「リージョナリズムの歴史制度論的比較」(代表:小森宏美)
【共催】
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
【問い合わせ先】
西芳実 E-mail: nishi@hsp.c.u-tokyo.ac.jp TEL/FAX: 03-5454-4932
【関連URL】
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/index.php/news_detail/id/243
概要については追記をご覧ください。
地域文化研究専攻にて下記の通りシンポジウムを行う予定です。小地域フランスからは、原和之先生と森山工先生がそれぞれ発表を、増田一夫先生が閉会挨拶をなさいます。ご興味のある方、どうぞ奮ってご参加ください。
地域文化研究専攻主催 第17回公開シンポジウム
「地域文化研究の現場から」
日時:11月28日(土)13:30〜17:30
場所:18号館ホール
開会挨拶:遠藤泰生(地域文化研究専攻長)
趣旨説明:若林正丈(地域文化研究専攻)
総合司会:柴宜弘(地域文化研究専攻)
第一部 文学・思想研究の現場としての地域
司会:代田智明(地域文化研究専攻)
1. 距離の力学ーー北アイルランド現代詩と紛争
中尾まさみ(地域文化研究専攻)
2. フランスにおける精神分析の諸潮流
原和之(地域文化研究専攻)
3. 「ユーゴスラヴィア」と文学ーーユダヤ系作家ダニロ・キシュを事例に
奥彩子(大阪大学COE特任研究員)
第二部 地域への視線と研究者
司会:若林正丈
1. リスボン条約後のEUと欧州政治の変容
森井裕一(地域文化研究専攻)
2. マダガスカルの葬制から見る〈地域文化〉の射程
森山工(地域文化研究専攻)
3. 台湾における多文化主義と婚姻移民
田上智宜(日本学術振興会特別研究員)
4. 記録・報告から参加・介入へーー南米民衆運動に随伴して
石橋純(地域文化研究専攻)
綜合討論
司会:柴宜弘(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
恒川惠市(国際協力機構(JICA)研究所)
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
足立信彦(地域文化研究専攻)
閉会挨拶:増田一夫(地域文化研究専攻)
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
科学研究費補助金(基盤研究B)
「地域研究における「地域」の可塑性と重層性に関する比較研究」
本専攻の原和之先生より、ブラジル・サンパウロ大学哲学科准教授ウラジミール・サファトル氏による以下の講演会のお知らせをいただきました。原先生も司会をなさるとのことです。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください。
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Vladimir Safatle(ウラジミール・サファトル)氏は、1973 年チリ・サンチャゴ生まれ。2002 年パリ第八大学のアラン・バディウのもとで博士号を取得され("LA PASSION DU NEGATIF : MODES DE SUBJECTIVATION ET DIALECTIQUE DANS LA PSYCHANALYSE LACANIENNE")、2003 年よりブラジル・サンパウロ大学哲学科准教授として、ラカン理論の精査を出発点に、ヘーゲルの弁証法理論やフランクフルト学派における主体理論と精神分析との関係について考察を続けていらっしゃいます。「国際精神分析・哲学学会(ISPP/SIPP)」の創立メンバーとしても活躍されており、ブラジルで今年秋に開催される第三回大会の主催者でもあります。
http://www.europhilosophie.eu/mundus/IMG/pdf/CV_em_frances.pdf
今回は4月から開始予定のUTCP中期プログラム「精神分析と欲望のエステティス」のキックオフイベントということで、3月24日(水)と29日(月)にそれぞれ下記のテーマでご講演いただきます。
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ウラジミール・サファトル氏(ブラジル・サンパウロ大学)講演会
「愛は死より冷たし――ヘーゲルの欲望理論における否定性・無限性・無規定性」
“L’amour est plus froid que la mort : Négativité, infinitude et indetermination dans la théorie hégélienne du désir”
司会:原和之(東京大学・UTCP)
日時:3月24日(水)18:00–20:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
使用言語:フランス語(講演原稿の日本語訳配布)
* 入場無料・事前登録不要
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/03/presentation_by_vladimir_safat/
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ウラジミール・サファトル氏(ブラジル・サンパウロ大学)講演会
「非-人間的なものの政治的力について――ラカンによるアンチゴネー読解と人間
主義の精神分析的批判」
“Sur la puissance politique de l’inhumain: la lecture lacanienne d'Antigone et la critique psychanalytique de l'humanisme”
司会:原和之(東京大学・UTCP)
日時:3月29日(月)18:00–20:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
使用言語:フランス語(講演原稿の日本語訳配布)
* 入場無料・事前登録不要
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/03/series_lecture_by_vladimir_saf/
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会場については以下をご覧下さい。
駒場までのアクセス
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html
駒場内の地図
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
Komaba Campus Access Map
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_e.html
Map of Komaba Campus (Building 18)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_e.html
原和之先生よりブルゴーニュ大学教授ピエール・ロドリゴ氏の以下のような講演会のお知らせをいただきました。本専攻の増田一夫先生も司会をなさるとのことです。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
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ピエール・ロドリゴ「仮象と装い──メルロ=ポンティとドゥルーズにおける身体性と動物性」
日時:2010年4月13日(火) 18:30-20:00 【時間が変更になりました】
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
司会:増田一夫(東京大学)
使用言語:フランス語(講演原稿は日本語訳を配布予定)
*入場無料・事前登録不要
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
講演者プロフィール
Pierre Rodrigo(ピエール・ロドリゴ)
1947年フランス・ロワール県生まれ。2001年よりブルゴーニュ大学教授。ベルクソンやメルロ=ポンティの哲学を中心に、現象学、分析哲学の研究を続け、現象学と美学の関係に対する考察も展開している。
主著に Aristote, l'eidétique et la phénoménologie, Grenoble, Millon, collection Krisis, 1995.
Henri Bergson, La Pensée et le Mouvant. Présentation et Commentaire, Paris, Ellipses, collection Philo-œuvres, 1998 他。
関連URL:http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/04/talk_by_pierre_rodrigo/
フランス科研究室で教務補佐を務められた鈴木順子さんの博士論文公開審査が以下の予定で行われるとのことです。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
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論文提出者: 鈴木順子
論文題目: シモーヌ・ヴェイユ晩年における犠牲の観念をめぐって
日時: 平成22年5月1日(土) 14:00〜
場所: 10号館3階 301会議室
審査委員:
鈴木啓二(地域文化研究専攻・主査)
増田一夫(地域文化研究専攻)
長谷川まゆ帆( 同 )
冨原眞弓(聖心女子大学)
大貫隆(自由学園最高学部)
言語情報科学専攻の山田広昭先生より、以下のシンポジウムのご案内をいただきました。みなさまどうぞ奮ってご参加くださいますよう。
**********
シンポジウム「<同一者>は他者か? - 翻訳と文化横断性再考」
Le Meme est autre ? - repenser la traduction et la transculturalite
日時: 2011年1月28日(金)13時より18時まで(予定)
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3
発表者とタイトル:
・グザヴィエ・ガルニエ Xavier Garnier (パリ第三大学教授)
一つの言語は別の一言語を隠し持つことができる:東アフリカにおける言語使用の諸相
Une langue peut en cacher une autre : usages des langues en Afrique de l'Est
・エステル・フィゴン Estelle Figon (フランス国立高等師範学校専任講師)
異国化と透明性の間で:フランスにおけるアラビア語と日本語の翻訳
Entre exotisation et transparence : les traductions de l'arabe et du
japonais en France
・星埜守之 (東京大学総合文化研究科准教授)
「「夜の語り」を翻訳する:『テキサコ』日本語訳を巡って
Traduire la "parole de nuit ": autour de la version japonaise de Texaco
司会: 山田広昭
討論者:パトリック・ドゥヴォス、塚本昌則
使用言語:フランス語・日本語
事前登録は不要です。
以下のサイトもご覧ください:
http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/~traduc/events/110128.html
フランス科に在籍中の木許裕介さんが出演するコンサートについて、以下にご案内をいたします。
***
一度限りのアンサンブル!
今回の駒場祭のために特別に編成したチェロ・オーケストラで、ブラジルの作曲家、ヴィラ=ロボスの残した名曲「ブラジル風バッハ一番」を演奏します。
バッハへの限りないオマージュから生み出された本曲は、理屈抜きに心に訴えかけてくる野性味と情感に溢れています。
演奏には非常に高度な技巧が要求されますが、 ドミナント室内管弦楽団に所属するメンバーを中心として、高校生から大学院生まで、チェロという楽器を愛してやまない気鋭の奏者八人が集いました。
入場無料・全席自由ですので、お気軽にお越し下さい。
指揮:木許裕介/後援:日本ヴィラ=ロボス協会、ドミナント室内管弦楽団
イベントをご案内いたします。
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エメ・セゼール生誕100年記念 ドキュメンタリー映画上映・講演
「エメ・セゼールと世界の植民地化」
日時:2013年11月22日(金)17時半~20時半
場所:日仏会館フランス事務所1階ホール
(会場へのアクセスにつきましては下記をご参照ください)
*プログラム*
17時半~18時半
ドキュメンタリー映画上映会 『エメ・セゼールと世界の反抗』
(ジェローム=セシ ル・ オウフレ監督、2013年、フランス語、字幕なし)
18時40分~20時半
講演会(同時通訳あり) エメ・セゼールと世界の植民地化
[講師]フランソワーズ・ヴェル ジェス (ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ)
[ディスカッサント]立花英裕(早稲田大学)
[司会]ジャン=ミシェル・ビュテル(日仏会館フランス事務所)
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2013/11/22/20131122_francoise_verges/index_ja.php
日仏会館フランス事務所主催の催しはすべて一般公開・入場無料です。
ただし、席数の都合でご入場いただけない場合もありますので、予めご了承ください。
参加ご希望の方はホームページのイベントカレンダーからお申し込み下さ い。
主催:日仏会館フランス事務所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25
交通アクセス:http://www.mfj.gr.jp/acces/index_ja.php
TEL 03-5421-7641 / FAX 03-5421-7651
E-mail : contact@mfj.gr.jp
地域文化研究(フランス)の博士課程を修了された大辻都さんの博士論文の
刊行を記念するイベントが催されます。みなさま、どうぞお足をお運びください。
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大辻都『渡りの文学』(法政大学出版局)刊行記念
「マリーズ・コンデ / グアドループの海岸から世界文学の深層へ」
対談 大辻都×小野正嗣×管啓次郎
出演 大辻都(フランス語圏カリブ海文学)、小野正嗣(作家)
司会 管啓次郎(詩人)
日時 2014年1月13日(月) 15:00~17:00 (開場14:30)
場所 本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F)
入場料 1500円+1ドリンク 500円
詳細、申し込みは以下をご参照下さい。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140113_maryseconde/
フランス科ご出身の森元庸介さんから催しのご案内をいただきました。みなさま、どうぞお運びください。
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このたび立教大学にて、佐藤淳二(北海道大学)、桑瀬章二郎(立教大学)の両氏をオーガナイザーとしたシンポジウム『来るべき一般意志 法・主体・フランス革命』が下記の要領で開催されます。年度末のお忙しい時期とは存じますが、多くの方にご来場を頂ければ幸甚です。
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シンポジウム『来るべき一般意志 法・主体・フランス革命』
日時:2014年3月15日(土) 10:00‐18:00
場所:立教大学池袋キャンパス・マキムホール(15号館)2F M202教室(アクセス)
プログラム
10:00 開会の辞 吉岡知哉(立教大学総長)
趣旨説明
10:30-12:45 一般意志の生成:主体と主権から政治的権威へ
司会:王寺賢太(京都大学)
・意志の拘束——マルブランシュから 森元庸介(東京外国語大学)
・専制君主にはなぜ「主権」が存しないのか?——『法の精神』と(不在なる)一般意志 辻部大介(福岡大学)
・〈意志〉論の神学・政治的布置——ディドロ執筆項目「政治的権威」におけるパウロ解釈 逸見龍生(新潟大学)
14:10‐15:45 一般意志、来るべきひとつの存在論
司会:吉岡知哉
・「はじまり」のアポリア——『社会契約論』と『エミール』 桑瀬章二郎(立教大学)
・来るべき一般意志——切断と連続 佐藤淳二(北海道大学)
16:00-17:45 出来事としての一般意志
司会:廣瀬浩司(筑波大学)
・「一般意志」の構成——ディドロ晩年の政治的著作における「諸意志の協調」と議会・公論・歴史 王寺賢太
・「自由」への意志と恐怖政治——ロベスピエールと「絶対的自由」 上田和彦(関西学院大学)
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